wp-eznavi (携帯の位置情報活用)

初出日: 2006年7月6日 | 最終更新日: 2009年9月28日
投稿者: テルミナ | パーマリンク

ご注意

このプラグインは開発が停止しております。後継プラグインとして「Ktai Location」が開発されておりますので、そちらを利用いただければ幸いです。長らく wp-eznavi を利用いただいていたみなさん。ありがとうございました。

概要

 携帯電話等からブログに記事を投稿するときに、位置情報との関連づけを容易にするためのプラグインです。

 投稿内容本文中に、携帯電話のGPS機能を用いて取得した位置情報URLが含まれている場合、位置情報の緯度・経度を投稿記事に関連づけることが出来ます。

 現在、下記の各種サービスに対応しております。

EZナビウォーク
au携帯電話の一部で利用可能。
iエリア
NTT DoCoMoの携帯電話で利用可能。「iMapFan」「iマピオン」「ゼンリン」に対応。

 緯度・経度情報は、「Geo」プラグインと互換性のある形式であるため、「Geo」の緯度・経度情報に対応した地図表示プラグインで表示可能です。

ダウンロード

ご注意
 誠に勝手ながら、2006年10月9日16:00をもちまして、「wp-eznavi」0.4以前の公開を終了させていただきました。
今後は、0.5以降、出来れば最新版をご利用いただきますようお願いいたします。
ご注意
 ヴァージョン0.1a以前では、EZナビとGoogleの測地系の相違により、EZナビから取得したURLを正しく地図情報に反映できない不具合がありました。
 ヴァージョン0.2では、測地系変換が不要なケースでも変換を行っておりました。
 また、ヴァージョン0.5.1では、管理機能にバグが含まれています。
 旧ヴァージョンをお使いの方は、恐れ入りますが早急にヴァージョン0.5.2以降へのヴァージョン・アップをお願いいたします。

wp-eznavi-EUCJP-0.5.3.zip
wp-eznavi-UTF8-0.5.3.zip
wp-eznavi-EUCJP-0.5.3_without_wp-ezbridge.zip(下記【実験的な実装】を呼び出さない軽量版)
wp-eznavi-UTF8-0.5.3_without_wp-ezbridge.zip(下記【実験的な実装】を呼び出さない軽量版)

 MD5 値はこちらから確認できます。
 また、旧ヴァージョンのダウンロードも行えます(ただし0.5以降に限る)。

このプラグインを用いるために必要な環境

ご参考までに・・・

  • Geo」プラグインはインストールされていてもされていなくても構いません(全く独立したプラグインであり、依存関係はありません)。
    ただし、

インストール

 新規インストールであるのか以前のヴァージョンからのアップグレードであるのかにより、若干インストールの方法が異なります。
 また、アップグレードの場合、以前お使いであったヴァージョンにより、方法が異なります。
 お間違いのないようご注意ください。

ヴァージョン0.5→0.5.1以降のアップグレード

  1. この場合は、後述の【実験的な実装】の機能の使用有無にかかわらず、「wp-eznavi-EUCJP-0.5.3_without_wp-ezbridge.zip(下記【実験的な実装】を呼び出さない軽量版)」もしくは「wp-eznavi-UTF8-0.5.3_without_wp-ezbridge.zip(下記【実験的な実装】を呼び出さない軽量版)」をダウンロードすればよい。
  2. ダウンロードしたZIPファイルを展開すると、フォルダ「wp-eznavi」が生成される。
  3. このフォルダに、「wp-eznavi.php」があることを確認する。修正を加える必要はない。
  4. 生成されたフォルダ「wp-eznavi」を、お使いのWordPressの「wp-content/plugins」ディレクトリに上書きアップロードする
  5. WordPressの管理者画面にログインし、「プラグイン」→「プラグイン」を選択する。
  6. プラグイン管理画面の一覧に「wp-eznavi」ができているはずなので、これを有効化する。既に有効化されている場合はそのままでよい。
  7. 【重要】最初の記事を投稿するより前に、必ずWordPress管理画面の「オプション」より「wp-eznavi」を選択し、必要な設定をおこなった後に設定を更新すること。これをおこなわないと正常に動作しない。

ヴァージョン0.5以降(新規インストールもしくはヴァージョン0.4以前からのアップグレード)

  1. 【重要】もしヴァージョン0.4以前(改造版「wp-eznavi 0.4.1」を含む)からのアップグレードの場合は、一度プラグイン管理画面より「wp-eznavi」を無効化し、お使いのWordPressの「wp-content/plugins」に存在している「wp-eznavi.php」を削除する。
  2. ダウンロードしたZIPファイルを展開すると、フォルダ「wp-eznavi」が生成される。
  3. このフォルダに、「wp-eznavi.php」「wp-ezbridge.php」「ezarea.xml」の3つのファイルがあることを確認する(ただし、ファイル名に「_without_wp-ezbridge」の文字列が含まれるファイルをダウンロードされた場合は「wp-eznavi.php」のみ)。修正を加える必要はない。
  4. 生成されたフォルダ「wp-eznavi」を、お使いのWordPressの「wp-content/plugins」ディレクトリにアップロードする
  5. WordPressの管理者画面にログインし、「プラグイン」→「プラグイン」を選択する。
  6. プラグイン管理画面の一覧に「wp-eznavi」ができているはずなので、これを有効化する。
  7. 【重要】最初の記事を投稿するより前に、必ずWordPress管理画面の「オプション」より「wp-eznavi」を選択し、必要な設定をおこなった後に設定を更新すること。これをおこなわないと正常に動作しない。

使い方

 このプラグインは、外出先等で携帯電話からメール経由でブログに記事を投稿される方を対象としています。

管理画面

 ヴァージョン0.5.1以降には、WordPressの管理者機能から「wp-eznavi」の設定をおこなうための画面が追加されております。
 新規インストールもしくはヴァージョン0.5以前からのアップグレードをおこなった方は、最初に記事を投稿する前に必ず下記の手順で設定をおこなってください。
 それ以降は、必要に応じて設定を変更すればよいでしょう。

 なお、下記の手順は最新版のものです。

  1. WordPressの管理者画面にログインし、「オプション」→「wp-eznavi」を選択する。
  2. 「wp-eznavi」の設定画面が開く。「Options for "wp-eznavi"」と「Initialize」の2つの見出しがあることを確認する。
  3. さらに、「Options for "wp-eznavi"」内には、「URLとリンクに関する設定」「緯度・経度記録設定」「XML情報取得設定」の3つの小見出しがあることを確認する。
  4. 下記を参考に必要な設定をおこない、最後に「設定を更新する」ボタンを押下する。

 最新版で設定できる項目は、下記の通りです。

リンクするGPS情報URL
投稿内容にGPS情報URLが含まれるときに、当該URLで指定さているページにリンクするか否かの設定をおこないます。
チェックボックスをONにしたサービスのみ、リンクが生成されます。
ただし、記事中で最初に出現する位置情報URLに対してのみ、有効となります。
初期状態では、「EZナビウォーク」のGPS情報URLに対するリンクのみが生成されるようになっています。
リンク先の情報をご利用になるためには、リンク先のページに対応する端末が必要となります。
なお、iエリアの各種サービスは、PCからご利用いただけません。そのため、携帯電話での閲覧を考慮されていないブログでは、これらの項目を有効にすることはお薦めいたしません。
GPS情報URLの表示方法(0.5.2以降)
位置情報URLは長くなる傾向にあります。ブログのデザインやURL文字列の内容にもよりますが、場合によっては投稿内容本文からはみ出てしまうことも十分考えられます。
この項目では、位置情報URLと判断される文字列の表示方法を設定します。リンクを生成しているか否かにかかわらず、設定内容が有効になります。
ただし、記事中で最初に出現する位置情報URLに対してのみ、有効となります。
記事公開時に、「Instant Googlemap Plugin」の表示初期位置を上書きする
記事を公開したときや、公開後に編集をおこなった場合に、地図表示プラグイン「Instant Googlemap Plugin」の表示初期位置を、位置情報URLから取得した緯度・経度で置き換えるか否かを指定します。「有効」にした場合、記事中の位置情報URLから緯度・経度を取得できたときに初期表示位置を書き換えます。
一度初期表示位置を書き換えると、二度ともとの状態には戻せませんので、ご注意ください。
XML情報を取得する
XMLファイルから拠点情報を読み込み、位置情報URLから取得した緯度・経度情報を元に、最寄りの拠点を取得するための機能です。
有効にした場合は、他の「XML情報取得設定」も適宜設定してください。
この機能は他のプラグインと「wp-eznavi」の連携をおこなうために用意されているものです。
現在、下記プラグインとの連携が可能になっております。
情報取得モジュールのファイル名
上記「XML情報の取得」機能を有効化したときに、XMLから読み込んだ情報を加工してデータベースに格納するためのモジュールの名称を指定します。
通常は、初期状態の「wp-ezbridge.php」を指定します。
地域情報を記載したXMLファイル名
上記「XML情報を取得する」機能を有効化したときに読み込む、拠点情報を記録したXMLです。
通常は、初期状態の「ezarea.xml」を指定しますが、既存の「ezarea.xml」ではなく独自情報を付加したXMLを用意する場合は、当該XMLファイルを「wp-eznavi.php」と同じディレクトリに格納した上で、当該項目にはそのXMLファイルの名前を指定してください。
XMLファイルのトップレベル・ノード名称
XMLファイルの最上位レベルのノード名を指定します。
「wp-eznavi」に同梱されている「ezarea.xml」の場合、「ezarea」となっております。
XMLファイルのデータ単位を表現するノードの名称
XMLファイルの第2レベルのノード名を指定します。このノード1つにつき、拠点情報1単位を表現します。
「wp-eznavi」に同梱されている「ezarea.xml」の場合、「area」となっております。
現在地からの最寄りの情報を取得するための計算範囲
位置情報URLから取得できた緯度・経度に対し、東西・南北それぞれにおいて、ここで指定した数値(度)の範囲内にある拠点の情報のみを、最寄り拠点取得のための計算対象とします。0.0より大きい整数または小数で指定可能です。
たとえば、設定値が「1.0」で、GPS情報が北緯35.5度、東経139.5度の場合、 北緯34.5度~36.5度、東経138.5度~140.5度の範囲で拠点を検索します。
通常は、初期値の1.0で問題ないと思われます。
設定を初期化する
このボタンを押下すると、すべての設定が新規インストールをおこなったときの初期状態に戻ります。
初期化すると、直前の状態に戻すことは出来ません。十分ご注意ください。

投稿のしかた

 下記の説明は、au携帯電話の「EZナビウォーク」に関するものです。他のサーヴィスをご利用の場合は、適宜読み替えていただきますようお願いいたします。

  1. 携帯電話の「EZナビウォーク」機能を呼び出す1
  2. 「現在地」 → 「現在地メール」を選択する。
  3. 地図を確認し、必要であれば位置を修正する。
  4. 「メールを送信する」を選択する。
  5. ブログのメール投稿用アドレス2宛に、「GPS情報」のURLを含むメールを送信する。もちろん、件名(記事タイトル)や本文は適宜書き換えること。ただしGPS情報のURLは改変してはならない。ファイル添付ももちろんOK。
  6. 通常の投稿メール同様に、ブログに記事を取り込む。
  1. アプリキー → 「EZナビウォーク」を選択
  2. メール投稿機能の設定は、管理画面 → 「オプション」 → 「投稿設定」中でおこなう。

スクリーンショット

wp-eznavi.png

「wp-eznavi」、「Geo plugin」、「Instant Googlemap Plugin」により実現されています。

更新履歴


0.5.3 [2006/10/29]
「GPS情報URLの表示方法」機能の改善
「画面内でURLをスクロールさせる」項目を設定し、その状態でGPS情報URLを埋め込んだ記事を投稿した場合に、「Microsoft Internet Explorer 6」で閲覧すると当該URLが投稿内容の幅を超えてしまうとレイアウトが崩れてしまう不具合への対処
「URLにスタイルシートのクラスを適用する」項目追加。これによりGPS情報URLの表示をユーザが独自に指定可能になった。
0.5.2 [2006/10/09]
管理機能のバグ・フィックス
iエリアのURLへのリンク機能を復活(サービスごとに個別で指定可能)
「GPS情報URLの表示方法」設定追加
「設定を初期化する」ボタン追加
0.5.1 [2006/09/10]
メール投稿に用いているプラグインによっては、緯度・経度情報が投稿時に取り込まれないケースがあることが判明したため、修正。
管理画面の設置。
0.5 [2006/08/28]
改造版「wp-eznavi 0.4.1」のソースコードを取り込み、NTT DoCoMoの「iエリア」サーヴィスにも対応。
【実験的な実装】「wp-eznavi」で取得した緯度・経度情報を元に、最寄りの拠点に関する情報を、あらかじめ拠点情報が記録されているXMLファイルより取得する機能を追加。
上記「実験的な実装」に伴い、プラグインの動作優先順位を大幅に引き上げた(それでもデフォルトの10番より遅い20番)。
0.4 [2006/08/05]
緯度・経度情報の前に+記号や-記号が付くときに、URLエンコードされている場合とされていない場合の両方に対応(これまでは、+記号がURLエンコードされているケースしか想定していなかった)。
Instant Googlemap Plugin」が導入されている環境において、「Instant Googlemap Plugin」の初期表示位置を、最後に緯度・経度情報が記録された位置に置き換える処理を追加。
EZナビのURLにアンカーを追加し、Webブラウザから直接リンクするよう修正。
0.3 [2006/07/29]
EZナビでは日本測地系・世界測地系の2つの形式のいずれかでGPS情報が作成されるが、これまでは世界測地系で記録された情報でも日本測地系として扱い、変換処理を施していたため、変換により得られる緯度・経度情報が正しくないケースが発生していた。
測地系を考慮して、日本測地系の場合のみ緯度・経度変換処理を実施するよう修正。
0.2 [2006/07/09]
EZナビとGoogleにおける測地系の差違により、URIから取得した緯度・経度情報の再計算が必要であることが発覚したため、対応。
参考:測地系Mac・GPS・Perl
0.1a [2006/07/06]
JSeries リリース(URI のみ変更)
0.1 [2006/07/05]
初版

ご注意

 今回のバージョンも、必ずしも十分にテストされたものであるとは言えません。

 対応する携帯電話をお持ちの方で動作確認にご協力してくださるWordPressユーザの方がいらっしゃいましたら、是非ともご一報いただきたいと思います。

 特に、実験的な実装である最寄り拠点情報の取得につきまして、是非とも皆様からのご意見を頂戴したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

【WordPress ME】「wp-eznavi」ヴァージョン0.5リリースTSJ付゛録゛II (現在サイトは閉鎖されています)

作者のエントリ

TSJ付゛録゛II by Sa.Ga

【WordPress ME】初めての自作プラグイン「wp-navi」(仮称)見参!
@TSJ付゛録゛II (現在サイトは閉鎖されています)

先日より作成構想を練っておりました、はじめての自作WordPressプラグインが、ようやく日の目を見ることになりました。

その名も「wp-navi」(仮称)。

「navi」とはいっても別にプラグインにGPSの機能がつくわけではありません。
ではどういうものなのか。

「wp-navi」改め「wp-eznavi」、「WordPress Plugins/JSeries」に堂々デビュー!
@TSJ付゛録゛II (現在サイトは閉鎖されています)

現時点では、やはりEZナビ対応のau電話を所持している方に対象を限定したプラグインとなってしまっておりますが、やっていること自体は、地図URLから緯度・経度情報を拾ってそれをメタ情報に書き込むだけですので、有志による他キャリア対応版や多機能版の政策も期待できると思います。